広島県の南中部に位置し、瀬戸内海に面した竹原市は、古くから塩田や酒造りで栄えた歴史ある町です。平安時代には京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史を持ち、現在でも当時の区割りが残る美しい町並みから「安芸の小京都」と呼ばれ親しまれています。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並み保存地区には、江戸時代から明治・大正時代にかけて建てられた豪商の屋敷や由緒ある寺社が立ち並び、多くの観光客を魅了しています。また、近年では人気アニメの舞台になったことや、国民的ドラマのモデルとなった人物ゆかりの地としても注目を集めました。
しかし、竹原市の魅力は歴史的な景観だけにとどまりません。豊かな自然環境と歴史的背景によって育まれた、独自の食文化も大きな魅力の一つです。瀬戸内海の穏やかな海流が育む新鮮な魚介類、温暖な気候に適した果物、そして清らかな水と良質な米から生まれる日本酒など、多種多様な「美味しいもの」が存在します。さらに、地域活性化の過程で生まれたご当地グルメや、地元の人々に愛され続けるソウルフードなど、知れば知るほど奥深い食の世界が広がっています。
本記事では、そんな竹原市を訪れたら絶対に食べておきたい有名な食べ物や、お土産として喜ばれる逸品について、その歴史や特徴を詳しく調査し、解説していきます。歴史散策の合間に味わうランチやディナー、そして旅の思い出を持ち帰るためのお土産選びの参考となるよう、竹原市の食の魅力を余すところなくお伝えします。
竹原市の有名な食べ物と言えばこれ！絶対に外せないご当地グルメ
竹原市を訪れた際にまず味わいたいのが、その土地ならではの素材や製法で作られるご当地グルメです。広島県と言えばお好み焼きや牡蠣が有名ですが、竹原市にはそれらとは一線を画す、この地域独自の食文化が根付いています。酒造りの町としてのアイデンティティを活かした料理や、瀬戸内の海の幸をふんだんに使った料理、さらには知る人ぞ知るブランド肉まで、バラエティ豊かなラインナップが揃っています。ここでは、竹原市を代表する4つの主要なグルメカテゴリーについて詳しく掘り下げていきます。
純米吟醸の酒粕を使用した芳醇な香りが魅力の「竹原焼き」
竹原市を代表するご当地グルメとして、近年知名度を高めているのが「竹原焼き」です。広島県でお好み焼きと言えば、生地を薄く焼き、キャベツや豚肉、麺などを重ねて焼く「重ね焼き」のスタイルが一般的ですが、竹原焼きも基本的にはこの広島風お好み焼きのスタイルを踏襲しています。しかし、決定的に異なる特徴が一つあります。それは、生地に「酒粕（さけかす）」が練り込まれているという点です。
竹原市は、江戸時代から酒造りが盛んな地域であり、現在でも3つの酒蔵が伝統的な酒造りを続けています。この「酒処・竹原」の特性を活かし、地元の純米吟醸の酒粕をお好み焼きの生地に混ぜ込むことで生まれたのが竹原焼きです。酒粕を生地に加えることによって、焼いている最中からふわりと日本酒の芳醇な香りが立ち上り、食欲をそそります。また、酒粕の作用によって生地が非常に柔らかく、ふっくらとした食感に仕上がるのも大きな特徴です。
味に関しては、酒粕特有の甘みと旨味が加わることで、ソースの味に負けないコクのある味わいが楽しめます。酒粕が入っているといっても、加熱調理によってアルコール分は飛んでいるため、子供やお酒が苦手な人でも安心して食べることができます。むしろ、発酵食品である酒粕の旨味がキャベツや豚肉の甘みを引き立て、より深みのある味わいを創出しています。
具材や焼き方は店舗によって多少のアレンジがありますが、基本的にはキャベツ、豚肉、麺（そばやうどん）、卵が入ります。ソースはおたふくソースなどの甘めのソースが使われることが多く、酒粕の風味と絶妙にマッチします。一部の店舗では、さらに地元産のタケノコを入れたり、トッピングに工夫を凝らしたりと、それぞれの個性を競っています。竹原の町並み保存地区周辺やお好み焼き店が集まるエリアで提供されており、食べ歩きの目玉として多くの観光客に愛されています。酒蔵の町ならではの、香り高いお好み焼きをぜひ堪能してください。
瀬戸内海の恵みを存分に味わう「タコ料理」と新鮮な魚介類
竹原市は瀬戸内海に面しており、沖合には大久野島などの島々が点在しています。この海域は潮の流れが速く、複雑な海底地形をしていることから、身の引き締まった良質な魚介類が育つ絶好の漁場となっています。中でも特に有名なのが「タコ」です。竹原沖や芸予諸島周辺で水揚げされるタコは、足が太く、噛めば噛むほどに旨味が溢れ出す極上の品質を誇ります。
竹原市内の飲食店や割烹、居酒屋などでは、この新鮮なタコを使った様々な料理が提供されています。最もダイレクトに味を楽しめるのが「タコの刺身（タコブツ）」です。新鮮なタコならではのプリプリとした弾力と、吸盤のコリコリとした食感は格別です。また、柔らかく煮込まれた「タコの柔らか煮」や、サクサクの衣とジューシーな身のコントラストが楽しめる「タコの天ぷら」も定番の人気メニューです。
さらに、竹原の郷土料理として外せないのが「タコ飯」です。干したタコや生のタコを米と一緒に炊き込んだこの料理は、タコの出汁が米一粒一粒に染み渡り、磯の香りが口いっぱいに広がる贅沢な一品です。噛むたびにタコの旨味が広がり、箸が止まらなくなる美味しさです。道の駅や地元の食堂などでも提供されており、ランチタイムの主役として親しまれています。
タコ以外にも、竹原の海は四季折々の魚介類をもたらしてくれます。春にはメバルやタイ、夏にはハモやアナゴ、秋には太刀魚、冬にはカキやナマコなど、その時期にしか味わえない旬の味が揃います。特に小魚を使った唐揚げや南蛮漬けは、地元の家庭料理としても定着しており、骨まで食べられるカルシウム満点のお惣菜として人気です。また、竹原市忠海地区の港からは大久野島へのフェリーが出ており、港周辺では新鮮な魚介類を販売する市場や直売所も見られます。瀬戸内海の豊かな恵みを象徴する魚介料理は、竹原の食文化を語る上で欠かせない要素です。
歴史ある酒蔵が生み出す極上の「日本酒」とその副産物
竹原市を語る上で、日本酒の存在を無視することはできません。竹原における酒造りの歴史は古く、江戸時代末期にはすでに銘醸地としてその名を知られていました。塩田業で財を成した豪商たちが、その資本を酒造業に投資したことが発展のきっかけと言われています。現在、竹原市内には「竹鶴酒造」「藤井酒造」「中尾醸造」という3つの酒蔵があり、それぞれが伝統を守りながら個性豊かな酒を醸しています。
竹鶴酒造は、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝の生家としても有名です。純米酒にこだわり、米の旨味を最大限に引き出した濃厚で酸味の効いた酒質が特徴です。しっかりとした味わいは、濃い味付けの料理や肉料理とも相性が良く、食中酒として高い評価を得ています。藤井酒造は、江戸時代末期の酒蔵（重要文化財）を現在も使用し、「龍勢」ブランドで知られています。全量純米酒、完全発酵にこだわり、熟成によって生まれる深いコクとキレのある味わいを追求しています。中尾醸造は、「誠鏡」や「幻」といった銘柄で知られ、独自に開発したリンゴ酵母を使用した大吟醸など、華やかな香りとフルーティーな味わいが特徴の酒造りを行っています。皇室新年御用酒として献上された実績も持ちます。
これらの酒蔵が生み出す日本酒は、竹原市内の飲食店で味わうことができるほか、各酒蔵や道の駅などで購入することも可能です。また、町並み保存地区には酒蔵の一部を改装した交流スペースやショップがあり、試飲や見学を楽しむこともできます（見学可否は時期や蔵によるため要確認）。
そして、日本酒造りの過程で生まれる「酒粕」もまた、竹原の重要な食材です。前述の竹原焼きだけでなく、酒粕を使ったスイーツや漬物、鍋料理なども開発されています。酒粕ジェラートや酒粕クッキー、酒粕入りの石鹸など、食べるだけでなく美容や健康にも良いとされる酒粕の活用が進んでいます。芳醇な香りと深い味わいを持つ竹原の日本酒は、まさにこの土地の風土と歴史が凝縮された「飲む芸術品」と言えるでしょう。
峠下牛などのブランド肉を使用した絶品「肉料理」
竹原市のグルメと言えば海産物や日本酒が注目されがちですが、実は高品質な食肉の産地でもあります。その代表格が、竹原市内の峠下（たおした）地区にある峠下畜産で肥育されている「峠下牛（たおしたぎゅう）」です。峠下牛は、交雑種（ホルスタイン種の雌牛に黒毛和牛の雄牛を交配させた牛）を中心としたブランド牛ですが、その肉質は黒毛和牛にも引けを取らないほどの高い評価を得ています。
峠下牛の特徴は、なんといってもその柔らかく、きめ細やかな肉質にあります。徹底した衛生管理と、こだわりの飼料を与えられて育った牛は、脂の融点が低く、口に入れるととろけるような食感を生み出します。脂身には上品な甘みがありながら、赤身部分にはしっかりとした肉の旨味が凝縮されており、しつこさがなく幾らでも食べられるようなバランスの良さが魅力です。竹原市内の一部の焼肉店やレストラン、精肉店でしか取り扱われていないことも多く、希少価値の高い「幻の牛」とも呼ばれることがあります。
竹原市内では、この峠下牛を使ったステーキやハンバーグ、すき焼き、しゃぶしゃぶなどを提供するお店があります。特にハンバーグは、肉汁たっぷりでジューシーな味わいが人気を博しており、ランチタイムには行列ができるお店もあるほどです。また、焼肉店では希少部位を楽しむことができ、肉好きにはたまらない体験となるでしょう。
さらに、牛肉だけでなく豚肉や鶏肉についても、地元産の良質なものが流通しています。これらの肉料理は、竹原の地酒との相性も抜群です。しっかりとした旨味を持つ竹原の日本酒は、肉の脂をさらりと流し、旨味を増幅させてくれます。海の幸だけでなく、山の幸、陸の幸にも恵まれた竹原市は、肉料理ファンにとっても見逃せないグルメスポットなのです。
お土産にも最適！竹原市で長く愛される有名な食べ物と銘菓
竹原市での食事を楽しんだ後は、旅の思い出を自宅に持ち帰るため、あるいは親しい人への贈り物として、お土産選びも楽しみの一つです。竹原市には、古くからの歴史や文化を背景に生まれた銘菓や、地元の特産品を活かした加工品が数多く存在します。竹にちなんだお菓子から、全国的な知名度を誇る企業の製品まで、バリエーションも豊富です。ここでは、お土産として特に人気が高く、竹原らしさを感じられる食品や銘菓について詳しく紹介していきます。
竹原を代表する銘菓として名高い「竹の舞」や「キャンベルぶどう」を使った菓子
竹原市のお土産として、長年愛され続けている銘菓の一つに「竹の舞」があります。これは、竹原市の市木である「竹」をモチーフにした和菓子で、地元のお菓子メーカーが製造販売しています。銀紙に包まれたスティック状の焼き菓子で、中には白あんに栗が入っており、バターの風味が香る洋風な味わいの生地で包まれています。上品な甘さと、しっとりとした食感は、お茶請けにもコーヒーのお供にも最適です。竹の節を模した形状やパッケージデザインなど、竹原らしさが随所に表現されており、贈答用としても重宝されています。
また、竹原市はブドウの産地としても知られています。特に「キャンベル・アーリー」という品種の栽培が盛んで、小粒ながら濃厚な甘みと酸味、そして独特の芳香を持つ黒ブドウです。このキャンベル・アーリーを使用したお菓子や加工品も、竹原の特産品として人気があります。例えば、キャンベルの果汁をたっぷりと使ったゼリーは、口に入れた瞬間にブドウの香りが広がり、フレッシュな味わいを楽しむことができます。夏場には凍らせてシャーベットのようにして食べるのもおすすめです。
さらに、キャンベル・アーリーを使ったワイン造りも行われており、地元のワイナリーや酒屋で購入することができます。フレッシュでフルーティーな味わいのワインは、飲みやすく、食事にも合わせやすいと評判です。その他にも、ブドウを使った羊羹や大福、焼き菓子など、地元の和洋菓子店がそれぞれ工夫を凝らした商品を展開しています。
そして、「竹」そのものを活用した食品も忘れてはいけません。食用に加工された「竹炭」を使った真っ黒なロールケーキやシュークリーム、竹炭うどん、竹炭入りの塩なども販売されています。竹炭にはデトックス効果があるとも言われており、健康志向の人へのお土産としても喜ばれます。見た目のインパクトと、竹原ならではのユニークさが魅力です。
創業から変わらぬ製法で作られる伝統的な「醤油」と調味料
美味しい食材が豊富な竹原市では、料理の味を決める調味料作りも盛んです。特に醤油醸造には長い歴史があり、市内には創業から100年以上続く老舗の醤油蔵が存在します。伝統的な杉樽でじっくりと熟成させ、職人の手によって丁寧に作られる醤油は、大量生産品にはない深みのある味わいと香りが特徴です。
竹原の醤油は、瀬戸内の魚介類の旨味を引き立てるように、まろやかでコクのある味わいに仕上げられています。刺身醤油としてはもちろん、煮物や焼き物など、日々の家庭料理をワンランクアップさせてくれる調味料として、地元の人々に愛用され続けています。お土産用の小瓶セットなども販売されており、甘口醤油やだし醤油など、様々な種類の醤油を少しずつ試すことができます。
また、醤油以外にも味噌や酢などの醸造品も作られています。地元の米や大豆を使用し、昔ながらの製法で作られた味噌は、風味が良く、味噌汁にするとホッとする味わいです。これらの調味料は、道の駅や町並み保存地区の土産物店、または製造元の直売所で購入することができます。重厚な店構えの醤油蔵を訪れれば、醤油の香ばしい香りに包まれながら、歴史を感じることができるでしょう。料理好きな方へのお土産として、竹原の伝統が詰まった調味料は最適な選択です。
地元の素材を活かした「ジャム」や加工品の種類と魅力
竹原市は、日本を代表するジャムメーカーである「アヲハタ株式会社」の本社および工場がある地としても有名です。昭和初期に創業し、日本で初めてオレンジママレードを製造販売した企業であり、竹原市は日本のジャム産業における重要な拠点と言えます。本社近くの海岸沿いには、旧工場を改装した体験施設兼ショップである「アヲハタ ジャムデッキ」があり、ジャム作り体験や工場見学（要予約）を楽しむことができます。
ジャムデッキ内のショップでは、スーパーなどではあまり見かけない限定商品や、業務用サイズのジャム、オリジナルグッズなどが販売されています。瀬戸内産の柑橘類（レモン、ネーブルオレンジ、夏ミカンなど）を使ったジャムや、広島県産のイチジクやイチゴを使ったジャムなど、地元の素材を活かした商品は、お土産として非常に人気があります。果実本来の味や香りを大切にした低糖度ジャムや、果肉がごろっと入ったプレザーブスタイルのジャムなど、こだわりの品質を家庭で楽しむことができます。
また、アヲハタ以外にも、地元の農家や加工グループが作る手作りジャムも道の駅などで販売されています。小規模生産ならではの、素材の個性が際立つジャムは、一期一会の出会いがあるかもしれません。さらに、ジャムだけでなく、柑橘類のピール（皮）を使ったお菓子や、果汁を使ったシロップ、ドレッシングなどの加工品も豊富です。瀬戸内の温暖な気候が育んだフルーツの美味しさを凝縮したこれらの商品は、パンやヨーグルトのお供としてはもちろん、料理の隠し味としても活躍します。
竹原市のお土産選びでは、こうした加工品を通して、地域の農業や産業の豊かさを感じることができます。パッケージデザインがおしゃれなものも多く、若い世代や女性へのお土産としても喜ばれること間違いありません。海と山、そして歴史ある産業が織りなす竹原の「食」を、ぜひ自宅でも楽しんでください。
竹原市の有名な食べ物についてのまとめ
竹原市の有名な食べ物と食文化についてのまとめ
今回は竹原市の有名な食べ物についてお伝えしました。以下に、今回の内容を要約します。
・竹原焼きは生地に純米吟醸の酒粕を練り込んだご当地お好み焼きで芳醇な香りとふっくらした食感が特徴である
・瀬戸内海の速い潮流で育った竹原のタコは足が太く旨味が凝縮されており刺身や天ぷらやタコ飯で味わえる
・竹原市は江戸時代から続く酒処であり竹鶴酒造や藤井酒造や中尾醸造といった歴史ある酒蔵が個性豊かな日本酒を醸している
・酒造りの副産物である酒粕は料理やスイーツにも活用されており地域独自の食文化を形成している
・峠下牛は竹原市内で肥育されるブランド牛で雌牛を中心としたきめ細やかで柔らかい肉質と脂の甘みが評価されている
・竹原近海ではタコ以外にもメバルやハモやカキなど四季折々の新鮮な魚介類が水揚げされ地元の食卓を彩る
・銘菓の竹の舞は竹をモチーフにした焼き菓子で白あんと栗の風味が楽しめる長年愛されるお土産である
・竹原市はキャンベルぶどうの産地でもありその濃厚な甘みと香りを活かしたゼリーやワインなどの加工品が豊富である
・食用竹炭を使用した真っ黒なスイーツや麺類など竹の町ならではのユニークな商品も開発されている
・創業100年を超える老舗の醤油蔵があり伝統的な製法で作られる醤油は地元の魚料理と相性抜群である
・アヲハタジャムの本社所在地でありジャムデッキでは限定商品の購入やジャム作り体験などが楽しめる
・瀬戸内の温暖な気候で育った柑橘類やイチジクなどのフルーツを使った手作りジャムや加工品もお土産として人気が高い
・歴史的町並み保存地区の散策と合わせて地元の食材を使ったランチや食べ歩きを楽しむのが竹原観光の醍醐味である
・ご当地グルメを提供する店舗は町並み保存地区周辺や道の駅たけはらなどに点在しておりアクセスも良好である
・竹原市の食は歴史と自然の恵みが融合したものであり訪れる人々の心と体を満たす豊かな魅力に溢れている
竹原市の有名な食べ物は、単なる美味しさだけでなく、その土地の風土や歴史的背景を色濃く反映しています。
安芸の小京都と呼ばれる美しい景観と共に、これらの絶品グルメを味わうことで、旅の思い出はより一層深いものになるでしょう。
ぜひ現地を訪れ、五感で竹原の魅力を体感してみてください。
コメント